あなたの社会人適合度チェック!冠婚葬祭の常識どれだけわかってる?

香典

香典とは、仏式等の葬儀で、死者の霊前等に供える金品をいいます。香奠、香料ともいいます。香典は「お香の代金」という意味で、もともと「香奠」と記され「香を供える」といった意味でした。お墓に香花(櫁)を捧げたことや仏様を供養する、六種供養(華・塗香・水・焼香・灯明・飲食)に由来すると言われています。昔は食糧などを香典としていたようですが、戦後辺りからお金が一般的になりました。戦前には香典のない時代もあり、葬式の時に弔問者へおもてなしをする事が経済的に辛いという事で、弔問者達が食糧をもちより故人の家族を村人達で助けるという意味もあったようです。

本来は弔問者が香を持参するのですが、、先方が用意してくれた香を使わせていただくので、その香料であると考えられました。それゆえ、沖縄の一部では、現在でも香典を供えてはいけないとされています。香典は、香典袋(不祝儀袋)に入れて葬儀(通夜あるいは告別式)で遺族に渡されます。関東と関西、また収入や立場によって異なりますが、身内は3万円〜10万円、親類は1万円〜3万円が相場のようです。